令和６年度後期学位記授与式を挙行

　3月7日、連合農学研究科棟会議室において令和6年度大学院連合農学研究科学位記授与式を挙行しました。　このほど、学位を取得したのは課程博士14名、論文博士2名です。授与式では、佐野 輝鹿児島大学長が出席した学位記被授与者12名一人ひとりに学位記を授与しました。
　佐野学長は告辞の中で、「皆様は、独立した研究者・専門技術者あるいは教育者として、新たな目標に向かって出発されますが、本研究科で切磋琢磨し、自らの学習と研究目標を達成されたことに誇りを持ち、今後ますます高い志を持ってご活躍していただきたいと期待しております。」と述べました。続いて構成大学の兒玉 浩明佐賀大学長、西田 睦琉球大学長から祝辞がありました。
　その後、修了生を代表して琉球大学配属の大江 萌那さんから謝辞があり、指導教員の先生方、博士課程への進学に理解を示し応援してくれた家族、何でも相談できる友人、研究生活を支え合った研究室の仲間や修学を支援してくれた事務職員への感謝の言葉と研究者としての第一歩を踏み出し、博士としての自覚と責任を胸に科学の発展と社会の貢献を目指し、研究に励むとの誓いの言葉が述べられました。
　授与式後に祝賀会が開催され、指導教員らとともに新たな博士の誕生を喜びました。

【課程博士14名】
・日本人6名
・外国人留学生8名（ベトナム2名、ソロモン1名、バングラデシュ1名、ミャンマー1名、タイ1名、スリランカ1名、インドネシア1名）
【論文博士2名】
・外国人2名（バングラデシュ2名）

（全員で記念撮影）