研究科長あいさつ

 
鹿児島大学大学院連合農学研究科長
寺田 竜太
鹿児島大学大学院連合農学研究科長 寺田 竜太
鹿児島大学大学院連合農学研究科は、佐賀大学、琉球大学と鹿児島大学が連合した農水産学系の独立博士課程の大学院です。 本研究科は、地域特有の生物生産が活発に行われている九州・沖縄地域からアジア、アフリカまで拡がる暖温帯および熱帯・亜熱帯域の自然環境、生物資源、地域社会を主たる対象とし、地域性を生かした食料の生産、社会科学、持続可能な農林水産環境の保全、生物資源や食品の有効利用、先端生命科学などに関する幅広い教育と研究を行っています。このような教育研究により、食料、健康、環境に関わる高度な専門知識と学識を備え、新しい農林水産業の創成を国際的な視野と地域振興の視点で先導できる博士人材の養成を目指しています。教育と研究指導は3大学の多彩な教員が連携して行うため、学生は3大学の特色と優位性を活かした研究を行うことができることも特徴の一つです。また、留学生を積極的に受け入れてきた実績があり、国際性豊かな大学院となっています。 本研究科は、1988年(昭和63年)に設立され、2018年には設立30周年を迎えることが出来ました。これまでに1,000名を超える博士(農学、水産学、学術)の学位を授与しており、学位取得者は国内外の大学や試験研究機関、行政、企業、公共団体等において、教育者や研究者、技術者、指導者、経営者として活躍しています。 地域の皆様や、産業界、行政機関及び公共団体等の皆様におかれましては、九州・沖縄地域で博士(農学、水産学、学術)の学位を授与する数少ない高等教育機関として、引き続き鹿児島大学大学院連合農学研究科をご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。