令和7年度第4回環境化学物質合同大会（第33回環境化学討論会 / 第29回日本環境毒性学会研究発表会）で本研究科学生が「若手研究奨励賞」を受賞

　令和7年7月15日～7月18日に山形市で開催されました令和7年度第4回環境化学物質合同大会（第33回環境化学討論会 / 第29回日本環境毒性学会研究発表会）において、本研究科3年生の今村和貴さんが「若手研究奨励賞」を受賞しました。

　発表内容は以下の通りです。

■今村和貴さん「若手研究奨励賞」

発表題目：魚胚を用いた伊勢湾底質の毒性影響評価とその経年変化
Evaluations of sediment toxicities using fish embryos and their temporal variations

発表内容：沿岸域底質には産業活動由来の様々な化学物質が残留しており、それら物質による底生生物への影響が懸念されていました。本発表では、伊勢湾をモデル地域として沿岸域底質の生物影響評価を実施するとともに、その経年変化を検証しました。