第72回日本生態学会大会でポスター賞（最優秀賞）を受賞

　2025年3月15日から18日にかけて札幌コンベンションセンター（北海道）で開催された「第72回日本生態学会大会」において、連合農学研究科１年生（当時）の矢野文士さんが植物個体群・景観分野の最優秀賞を受賞しました。ポスター賞は、若手研究者を奨励するため、全国大会での優秀なポスター発表を行った若手会員に贈呈されます。

　今回の大会では、合計700件以上のポスター発表があり、このうち、植物個体群・景観分野では25件のポスター賞候補の中から、１件に最優秀賞が授与されました。

　発表内容は以下の通りです。

■矢野文士さん「ポスター賞（最優秀賞）」

発表者名：矢野文士・松田浩輝・山尾　僚・徳田 誠
発表題目：オオイヌタデの防御形質多型に伴うフェノロジー変異は同所的な生殖隔離を促進するか