令和６年度（10月入学コース）入学式を挙行

　10月4日、令和６年度大学院連合農学研究科10月入学コースの入学式を挙行しました。10月入学コースの入学生3名は、全員が佐賀大学の配属です。

　入学式では、3名の入学許可が行われた後、入学生を代表して佐賀大学配属のエカナヤカ　ジャヤスンダラ　ムディヤンセラゲ　サマディ　カビンディヤ　ディサナヤカさんが、「21世紀を担う国際的な研究者を目指して、高度な研究能力を培い、学識の習得に専念すること誓います」と入学者宣誓をしました。

　北原研究科長は告辞の中で「皆さんがここに至るまでの努力と情熱に敬意を表します。博士課程は、幅広い知識の探求と専門分野の深化を目指す重要なステップです。これからの研究生活では、多くの挑戦が待ち受けていますが、それを乗り越えて得られる成果は計り知れません。積極的に多くの教員や国内外の学生との交流を図り、自身の専門的能力のみならず、学際的知識、国際的視野、そして正しい研究倫理観を身につけてください。異なる視点や経験を共有することで、新たな発見やインスピレーションが生まれることでしょう。」と述べられました。

引き続き、構成大学を代表して鈴木章弘佐賀大学大学院農学研究科長から祝辞が述べられました。

【入学生3名】
・外国人留学生3名（スリランカ2名、インドネシア1名）

（入学生代表による入学生宣誓）

（北原連合農学研究科長による告辞）

（出席の入学生２名で記念撮影）